2011年10月8日土曜日

自分自身の地図をつくろう

自分自身の地図をつくろう

◎グーグルマップで自分のオリジナル地図をつくることができる

  「マイプレイス」の中の「マイマップ」で地図に印や文、写真を掲載することができ、リンクも貼ることが可能。

 自分の行きたい場所や行った場所を記録することもできる。
 
 使い方は自分次第だ。


 ぼくは、自分が行きたい店、行きたい公園、そして行った所を記録している。

 使っていて便利に感じたのは、出かけた時にiPhoneで現在地で確認したときに行きたい場所がすぐにわかることだ。
 これなら後から思い出して、あそこに行けばよかったなど後悔することもない。

 地図に限らず、目標はきちんと記録すべきだ。

 記録することによって決意し、行動を自ら選択するクセがつく。

 何よりも自分がやりたいことがはっきりしてくる。


 逆に何も考えていないことに気付くかもしれない。

 ただ言われるがままに過ごしてきただけかもしれない。

 見たいものを見る訳でもなくテレビを眺め、時々CMに踊らされ、
 ニュースと称するプロパガンダに乗せられているにすぎないかもしれない。

目標をきちんと書いていつも目につくところに置いておけば自然と目標にたどり着く。目標は、ただ漠然としたものでなく、具体的に何をするかはっきりさせたほうがいい。



 今日、甥っ子にグーグルマップをプリントアウトするように頼まれた。

自転車で10分くらいの場所だった。
 
 「地図なんか見なくても行ける場所だよ。地図に頼っちゃだめだよ。わからなくなるよ。目印がこの道だからこれより先に行くと行きすぎだからね」

 と教えたが、間違えて教えてしまった。

 目印の道よりも先に目的地があった。

1時間後もどってきて、もっと詳しい地図印刷してと甥っ子に頼まれた。

 約束の集合時間はとうに過ぎているが、あせっている様子はない。

「俺も間違えて教えたけど、この地図見てわからなかったの?」

「地図見るの苦手なんだよね」

「周辺の人に訊ねなかったの?」

「・・・・・・・」

前日に準備をしない。わかろうとしない。尋ねない。

なぜだろう?
 めんどくさい。
 時間を守る気がない。

 怒られるのに慣れている。
 なげやり。


見ていて一生懸命さ、必死さが伝わってこない。

 相手の気持ち、まわりの気持ちを考えず、自分の都合だけでまわりを不愉快な思いにさせていることに気付かない。

 まわりに不快感を与えるため、まわりから疎まれ、ますます、まわりの人から孤立し、自分の世界に引きこもり、自分が正しく、まわりが意地悪をすると思いこむようになる。やがて、誰の話も聞かなくなる。



○リアルマイマップが欲しくなった。

 自分の住んでいる都道府県の地図。

 エリアマーケティング用の地図。

 自分の行きたいところの世界地図、日本地図。

 アドレス帳
 
 電車の案内図

 ・地図に書き込みが可能なように上下、左右に余白をつける

 ・地図にも書き込みをするため、できるだけ不要なものを表示しない

 ・丈夫で長持ちするようにパウチするか、ビニール製のカバーをつける

 ・ネット環境とリンクさせアドレス帳などバックアップする

   アドレス帳
   カレンダー:年間行事(毎年恒例のイベントなど)
   スケジュール
   目標・夢・行きたいところ・やりたいこと

 ・バックアップが苦痛にならないように、日記やブログなどの形式で楽しみながらバックアップできるようにする

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